製品情報
HAPPY CAT VET インテスティナル(消化器ケア)ウェット缶は、急性および慢性の消化器疾患に対応した食事療法食で、高消化性の原材料を使用し、炭水化物含有量を調整したグルテンフリーのレシピです。チキン精肉、米などの高消化性の原材料を使用することで、消化にかかる負担を軽減し、ナトリウム、カリウム含有量を増強し排便による過剰な損失を補います。マンナンオリゴ糖(MOS)や、酵母由来のイヌリンなどの水溶性食物繊維が腸内フローラのバランスを健康に保ち、不溶性食物繊維が水分を保持して健康な便の状態を維持します。
腸内フローラの活動を活性化
健康的な腸内環境の維持、改善
高消化性のレシピ
炭水化物含有量を低減
この製品の特長
- 栄養吸収をサポートする高消化性の原材料を使用したレシピ
- 食物繊維が腸内環境を健康に整え、便の状態を安定させます
- プレバイオティクスが腸内フローラの活動を活性化します
- 炭水化物含有量を調整し、消化器官への負担を軽減します
この食事療法食の対象
- 急性および慢性の消化器疾患
使用が推奨されない病態等
- 急性膵炎
- 高脂血症
- 低脂肪食が推奨される病態
- 生後6ヶ月未満の成長期
- 妊娠授乳期
- ナトリウム貯留のある猫
内容量:200g
原材料 / 成分
原材料 |
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チキン(精肉および内臓肉46%)、ポーク(精肉および内臓肉6%)、米(4%)、キャロット、ミネラル、セルロース、サーモンオイル、チコリの根、サイリウムハスク、イースト抽出物、ミックスハーブ、ビタミン類(ビタミンD3、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビオチン、Dパントテン酸カルシウム、ナイアシン、ビタミンB12、葉酸、コリン)、ミネラル類(銅、亜鉛、マンガン、ヨウ素酸カルシウム)、その他栄養素(L-カルニチン、タウリン、珪藻土) |
成分 | |
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粗タンパク質 | 9%以上 |
粗脂肪 | 3.8 %以上 |
オメガ6脂肪酸 | 0.5 % |
オメガ3脂肪酸 | 0.15 % |
粗繊維 | 0.6 %以下 |
粗灰分 | 1.7 %以下 |
粗炭水化物 | 4.9 % |
水分 | 80 %以下 |
カルシウム | 0.24 % |
リン | 0.21 % |
カリウム | 0.22 % |
ナトリウム | 0.12 % |
マグネシウム | 0.020 % |
クロライド | 0.11 % |
サルファイド | 0.14 % |
栄養添加物
ミネラル (/kg) | |
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鉄 | – |
亜鉛 | 18 mg |
亜鉛 (アミノ酸キレート) | – |
銅 | 1 mg |
マンガン | 2.0 mg |
ヨウ素 | 0.50 mg |
セレン | – |
ビタミン(/kg) | |
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ビタミンA | – |
ビタミンD3 | 180 IU |
ビタミンE | 30 mg |
ビタミンB1 | 12 mg |
ビタミンB2 | 4 mg |
D-パントテン酸カルシウム | 5.3 mg |
ナイアシン | 25 mg |
ビタミンB6 | 2.5 mg |
葉酸 | 0.8 mg |
ビオチン | 600 mcg |
ビタミンB12 | 38.5 mcg |
コリン | 600 mg |
必須アミノ酸 (/kg) | |
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タウリン | 560 mg |
その他栄養 (/kg) | |
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L-カルニチン(mg) | 300 mg |
珪藻土 | 1500mg |
色、形状等のばらつきは原材料由来のもので、品質に問題はありません。
代謝エネルギー: 86.5(kcal/100g)
目標尿pH値:6.60
適正体重(成猫) | 成猫/24h | 6~10ヶ月の子猫/24h |
3 kg | 190 g | 275 g |
4 kg | 230 g | 350 g |
5 kg | 275 g | 400 g |
6 kg | 300 g | 450 g |
7 kg | 325 g | 500 g |
8 kg | 365 g | 550 g |
使用期間の目安
*給与開始より12週間、症状が解消された場合は継続使用
*HAPPY CAT VETインテスティナル(消化器ケア)ドライと混ぜて使用する場合は、ウェットフード100gをドライフード23g換算にてご使用ください。
使用上の注意事項
*本製品は食事療法食です。栄養特性上、本製品の使用が推奨されない場合もあるため、獣医師の診察と指導のものとにご使用ください。
*新鮮な水をいつでも飲めるようにしてください。
*本品使用時は他の食事摂取を控え、本品のみでの給餌をお勧めします。他の食べ物と混ぜた給餌、間食などによりフード自体の特性が薄くなることがあります。
*給与量は個体差にあわせる必要があるため、ある程度量を減らしたり増やしたりすることが必要な場合があります。
*獣医師が特に推奨する場合を除き、1日の給与量を複数回に分けて与えてください。
*フードの切り替えは、数日間かけて徐々に行なってください。